ポルトガルの旅 「リスボンを登る」

連休を利用してポルトガルを巡ってきました。

ヨーロッパではあまり人気のないところなので、面白かったことを少しづつ紹介したいと思います。
まず着いたのがポルトガルの首都リスボン。

街はレトロで坂の多い印象です。
レトロな路面電車が名物で、小さい車両でも坂道をいっぱいの乗客を乗せてガタゴト走ります。
街の急な坂道には幾つかのケーブルカーもあります。
 
そして垂直のエレベーターも。
どうして高台に行けるのかと思えば、上の階から歩道橋が水平に高台まで延びていました。
 
誰がこんなこと考えたん！
リスボンの人も、坂道はえらいんでしょう(*_*)

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台よりリスボン市内を望む

展望台には移動型の面白い本屋さんがありました。
曲った本棚は目をひきますが、たくさん本は入らないはずなので、ノンビリした商売なのでしょう(^-^)/

コメルシオ広場にて

人気のベレン行きや２８番の路面電車ではスリが多いです。

 いっぱいの社内に無理やり複数で入ってきて、周りを取り囲み前から後ろからカバンやポケットに大胆に手を入れてきます。

 特に日本人は狙われている気がしましたので要注意です。

坂道を走る路面電車

ケーブルカー・グロリア線

ケーブルカー・ビッカ線

サンタ・ジェスタのエレベーターは、昼間はいっぱいの行列だったので、空いている朝早くに行きました。

乗ってる時間は一瞬ですがバイロ・アルト地区の高台へ行く陸橋が上階にあります。 

レトロでおもしろい乗り物なので乗る価値はありです。

サンタ・ジェスタのエレベーター。

サンタ・ジェスタのエレベーターの入り口と職員

エレベーターの上階から延びる歩道橋