スペインの旅 バルセロナ
バルセロナは2回目の訪問ですが、私のイメージでは「ガウディの街」です。
有名なサグラダ・ファミリアをはじめグエル公園、カサ・ミラのビルや道路の街灯など、街のあちこちにガウディの作品が見られます。
最初はその独創性に驚かされ、コメントしようとしましたが、”何も言えねぇ~”状態でした。
最初の訪問は半日くらいだったので、今回は見残したガウディの建物や作品、ピカソの落書き(のような)壁画、ダリ美術館を中心に滞在しました。
ガウディの作品について少しわかったことは、ガウディの才能とともに、グエルという芸術を理解する大富豪のパトロンが存在したことが大きいということです。
硬い表現ですが、今の仕事では”QCD(品質、コスト、納期)が大事”ですが、ガウディの活動はほとんど”Q(品質)のみを追求”してるという感じです。
採算度外視の建築や、サグラダ・ファミリアは1882年(明治15年)に着工し1926年にガウディが亡くなった後も工事が続き完成は2026年らしいのです・・約150年の工期です!
ここまで徹底すれば、後世に残るいいものが出来るんだな~
今回も”何も言えねぇ~”状態です\(*_*)/
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