マドリッド、サンセバスチャン、バルセロナ、グラナダ、マラガ、トレドなどの都市をめぐりましたが、それぞれ特徴のある地域でした。
国土は日本より大きく、ほぼ四角形をしているので、マドリッドに到着後は、LCC(格安航空)、高速鉄道、バスなどを乗継いで廻りました。
マドリッドのプラド美術館でゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」など、ソフィア王妃芸術センターでピカソの「ゲルニカ」などを観た後に、バスク地方のサンセバスチャンへ。
サンセバスチャンは、「美食の街」として有名で、前からぜひ行ってみたかった都市です。
マドリッドからサンセバスチャンへは、イベリア航空でしたが、なんとプロペラ機。
街に着いたら、その晩にサッカー・バルセロナ戦があるということで、バルサチームのバスの前でファンが大騒ぎ、さすがにサッカーを愛する国です!
サンセバスチャンが「美食の街」といわれる所以は、星付きレストランが多いことと、バルのおつまみ(ピンチョスという)のレベルが高いことなどからです。
星付きレストランは、高いし、長時間の食事になるようなのでパスして、主にバル巡りでピンチョスを楽しみました。
ところ狭しとバルが並んでいる地区があり、人気のバルは外まで人であふれています。
ワインや地元のお酒を飲みながら、いくつかピンチョスをつまみ、ハシゴするのがここのスタイルです。
最初のお店でちょっとピンチョスを頼み過ぎました。
カウンターに並べられたピンチョスは種類が豊富です。
ちょっと和風な「エビの串焼き?」
ピンチョスはどれも綺麗で美味しかったです。
街は海岸沿いで、山の上の小さな遊園地や水族館もあり、綺麗なところでした。
街の広場や遊園地にはレトロなメリーゴーランドもあります。
こんなところは飽きないなぁ(^^)/
遊園地のメリーゴーランド |
サンセバスチャン空港 |
【旅の記録】
マドリッドから、イベリア航空 IB8322 直通便で、サンセバスチャン空港へ移動。
15:35 Madrid Adolfo Suarez Barajas → 16:50 San Sebastian Sebastian Airport
サンセバスチャン空港からサンセバスチャン市街へは、タクシーが便利。
(バスはややこしく、逆方向へ行ってから、乗り換えたりして2時間近くかかってしまった。
E21系統が、サンセバスチャンとオンダビリア間を高速で移動できる。 )
E21系統バスの時刻表 |
写真の「DONOSTIA」がサンセバスチャンのこと。
サンセバスチャンのバス停名は「Gipuzkoa Plaza 10」。
場所は、この地図と写真を参考にして下さい。
カフェ「Barrenetxe」の前です。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187457-d4509731-Reviews-Barrenetxe-San_Sebastian_Donostia_Guipuzcoa_Province_Basque_Country.html
サンセバスチャンからはバルセロナへ移動しました。
vueling航空 VY2487 便
San Sebastian (EAS):08:30 → Barcelona (BCN):Terminal1 09:30
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